皆さんこんにちは。
ギターセレクション委託販売担当のノミヤです。
突然ですが、
皆さんはギターを売りに行ってこんな経験をしたことはありませんか?
お店に自分の楽器を売りに行き、後日再度お店に行ってみると...「あっ!自分の売ったギターが売った金額の倍以上の価格で売られている!!!」

冬が近づいてきているこの時期に怪談の様な体験をご紹介します。(笑)
私が体験した実際のお話
何年か前、引っ越しの際に自分の機材を整理しようと思い、持っている機材の中古の販売金額をPCで検索。相場を確認した上で、処分する機材を車に詰んで、中古の買い取りをしているお店に向かいました。
「えっ、こんな金額にしかならないの?」
査定金額を見てビックリ。来店する前に大体の中古の価格を確認してきたのですが、実際に提示された金額とは結構開きがありました。
いまいち価格に納得がいかず、金額交渉をしたのですが、これ以上の金額にはならない模様。
(査定って時間かかりますよね...)
一瞬持ち帰ることも考えましたが、
今自分には必要のない機材だし、自宅に置いてても邪魔だし、30分以上待ったしなどいろいろな思いが重なって、・・・まあいいか、売っちゃおうと思ったわけです。
「・・・じゃ、お願いします」
これで売買契約は終了。
金額に対して納得感はあまりなかったのですが、長い間不要だと思っていたものを処分できたという達成感があり、自宅に帰りました。
一週間後、そのお店に弦を買いに来店。

そしてたまたま自分が売った商品を発見しました。
・・・明らかに買い取りに出したときより高い店頭販売価格。
でももう売っちゃったし、いまさら文句も言えないし。
できればもっと高く売りたかったな、オークションも考えるんだったかなといろいろ考えつつ帰りました。
以上、私の楽器買い取りエピソードですが、こんな経験をしている方は多いのではないでしょうか。
上記の経験を生かし、こんな便利なサービスを始めました。
エレキギター・エレキベース・アコースティックギターを預けて販売してもらう「ギターの委託販売」です。
「ギターの委託販売」って?
「ギターの委託販売って何だろうって感じですが、簡単に言うと自分が持っているギター・ベースをお店に預けて、販売できたときに販売金額から委託手数料を引いた金額をもらうという仕組み。
・・・何か自分で言っててあんまり簡単じゃない感じがするので(笑)、例を出して説明しちゃいます。
例えば写真のギター。
「今まで数々のライブで活躍してくれてありがとう。君の事は忘れないよ。」なんて思いつつ、ギターを売りにいく訳です。
そんなに思うなら売らなきゃいいのになんて突っ込みは無用です(笑)
通常の買い取りとの違いは?
買い取りに持っていくと8万円ですが、世の中ではこのギターは中古でなんと13万円で売っているのです。
このまま売るのはばかばかしい。もう少し高く売れないかなと思い、
同じ商品を委託で申し込んで、市場価格の13万円で売れたら、
なんと97,500円もらえちゃうんです。
ちなみに中古で売っちゃうよりも17,500円多くもらえます。
ちなみに内訳は、
販売価格 | 13万円 |
---|---|
委託販売手数料 | 32,500円(販売価格の25%) |
もらえる額 | 97,500円 |
買い取りみたいに、その場で即金で受け取ることはできないけど、
売れた時は、買い取りよりお得ですね。
オークションとの違いは?

よーし、じゃあ委託販売申し込むぞと思う前に、「ちょっと待てよ、13万円で売れるのはわかった。なら、オークションで売ったら13万円丸々もらえんじゃねーの。こっちのほうがお得だよね。」と思うのが当たり前。
そして意気込んでオークションに出してみたものの、
- 「商品を送ったのに入金されない」
- 「なかなか問い合わせがなくて売れない」
「ギターの委託販売」は、楽器を一眼レフのデジカメで撮影し、コメントもこちらで考えて「ギタセレ」と「デジマート」に商品を掲載。安心・安全なお取引ができます!
うーん、売れそうな予感がします(笑)
オークションで売れないよりも、売れるほうがいいし、
なおかつ、少しでも多くもらえるほうがいいと思いますね。
また、「ギターの委託販売」は、島村楽器がお客様同士の売買を仲介するので、オークションで起きるような不安はありません。安心、安心(笑)
長々と書きましたが、「ギター委託販売」は以上のようなメリットのある販売方法。
「売るっ」て決めたら一度試してみるのもアリかなって思います。
「委託販売」の詳細を知りたい方、お申し込みになる方はこちらもチェック下さい。
※掲載期間内に販売に至らなかった場合は、事務手数料として¥3,240(税込)を頂きます。