こんにちは!
ラジオ体操が気持ち良い年齢になってきた
ルシアー駒木です
皆さんは、今島村楽器で象牙のキャンペーン真っ最中だって、知ってますか???
こちら!
そうなんです。
ギターのカスタムキャンペーンとしまして、象牙素材をまとめて仕入れ、皆様にご案内しようというスンゴイ企画です!
試しに、「島村楽器 春のギターカスタムキャンペーン」って検索してみて下さい!
ほ~ら、いっぱい出てきたでしょ~(^O^)
と言っても分かりづらいと思うので、梅田ロフト店のサトウが書いたブログをご覧ください!
お陰様で大好評のキャンペーンなのですが、先日お客様と直接お話しできた際にこのお話をしたところ、そのお方はご存じない!と
Σ(゚д゚;) も、もしや知らない方が結構いらっしゃる!?
・・・という事で、ルシ駒からもご紹介です。
概要は先ほど紹介したサトウの記事をご覧いただくとして、折角ルシ駒ブログでのご紹介ですから、、実際の作業中心にお伝えしちゃいますね!
今回作業してくれたのは、優しきお父さんリペアマン、ホンディ!
アコースティックギターのナット&サドルを象牙にチェンジです
(・ω・)b
元はこちら↓
今回の作業はリペア(修理)ではなくて、カスタム(改造)というニュアンス。
決して元のものが悪いという事では無く、サウンドや弾き心地を好みにする能動的な作業です。
この↑写真では象牙の質感わかりませんよね(笑)
まあまあ、最後まで見て下さいよ(笑)
ナットを外し、
接着面や厚みを調整していきます。
サドルもお見せしましょうね
丁寧に手作業で進めます。
上面のアールも調整すれば、、、
こんな感じに。
ここで磨くと、一気に「象牙の質感」が出てきます。
いい感じでしょ! (⌒-⌒)
ナットも同様に仕上げて、、、
どうです!この美しさ!!!
実際に音質への変化も大きいので、ルシ駒としてはそこお勧めしなきゃなんですけど、でもこの見た目だけでもやりたくなりません(笑)?
あ、そうそう、大事な事忘れてました。
象牙って、CITES(ワシントン条約)によって規制がかけられ、象さんは種の保存の為に保護されています。
卸や販売、我々技術者が扱うにも、「必ず許可が必要」なものです。
島村楽器では、東京・名古屋の工房は勿論、店頭リペアも全てきちんと届け出をして作業しております。
モグリではありませんので(笑)ご安心を
全国どこの島村楽器でも受け付け出来ます。
こちらのキャンペーン、5月末までとなっておりますので、気になる方は今すぐ島村楽器へダッシュ!!
ルシアー駒木でした